おくだけトイレ

・・・「おくだけトイレ」は土台が2枚、フタが3枚の計5枚の段ボールを組み合わせるだけのシンプルな構造で、それなのに1000kgの耐荷重検査に楽々パスしています。内側壁面の耐水対策に一番気を遣ったのですが、最終的に防水紙を使うことで浄化槽にも下水道の宅内最終マスにも合わせられるモノが出来ました。

段ボールでトイレを作れると良い事は、①軽い ②安い ③折り畳める ④廃棄処分がラク ⑤あたたかい の5つが挙げられます。

その基本部分もさることながら、一番の差別化ポイントはセットの中に入っている様々な備品です。実際の場面を想定して、マスクや生理用品だけでなく、照明やマンホールリフター、片付けに必要なゴム手袋やビニール袋、多めのトイレットペーパーやウェットティッシュ、そして防犯ブザーや取り換え用乾電池まで梱包内に入っていて、被災時にこれ1箱だけ持ち出せればトイレには困らない内容になっています。

 

・・・これまでに見たことがある家具転倒防止とは全然違う発想で出来ています。

タイヤ交換等の車の非常時に使うジャッキと収納箱を組み合わせたおかげで、

イザという時の収納性と、面で支えるおかげで震度7の実験にも家具が倒れないという転倒防止器具が1つになりました!

ここで1つ、想像してみて下さい。

①家具ごと前倒しになって、ガラスや食器が割れて散乱して危険な上に、起こせず引き出しに入ってた貴重品が引き出せないまま離れざるを得なくなる時の気持ちと、

 

②(観音開き扉も開かないようにしていたおかげで)食器棚の中では少し割れてるけど飛び出さずに、引き出しの貴重品もすぐに取り出せて、しかも上に置いてある箱には非常用の一連のグッズが収納されていて、ここぞとばかりにドライバーで緩めて箱ごと下ろしてそのまま持ち出せる安心感

 

①と②の違いって、大き過ぎませんか?

・・・毎年のように線状降水帯のニュースが報道され、その度ごとに「1時間の○○ミリの前が見えないほどの雨が・・・」って言われますが、果たしてその発表って最速の情報でしょうか?

その前に自分達でリアルな状況を把握しとかないと、手遅れになるっていう場合も無いとは言えません。

特に現場で作業される方は、急な状況変化に迅速に対応することが求められます。

ここのところ、温暖化の影響もあり、降るときには容赦なく降りますので、事前にできる手を打っときませんか?